「勉強しなきゃいけないのに、やる気が出ない…。」
皆さんは、そんな日、ありませんか?
私は、たくさんありました。でも、「やる気が出たらやる」では、永遠に始められないことに気づいていました。
だから私は、どんなに気分が乗らなくても「やるしかない状況を作る」「やる気を引き出す工夫をする」ことを徹底していました。
今回は、私が実践していた「勉強のモチベーションを保つ方法」を紹介します!
1. 受験に落ちたくないから、やるしかなかった
これは、モチベーションというより「危機感」です。
私は浪人するお金がなかったので、第一志望に落ちたらアウト。後がない状況だったので、「やるしかない」という気持ちでした。
もちろん、毎日モチベーションが高いわけではありません。
でも、「後がない。」こう思うことで自分を奮い立たせていました。
2. 勉強で勝ちたい相手を作る
「〇〇さんには負けたくない!」と思うと、不思議とやる気が出ませんか?
私には学年1位のライバルがいました。
私は概ねずっと2位で、「この人に勝ちたい!」という思いがつよくありました。
だから、やる気が出ないときはこう思っていました。
「今休んでたら、負ける…!」
勉強って、自分との戦いでもありますが、「ライバルの存在」があると、意外と燃えるものです。
3. 勉強場所を変えて気分転換
同じ場所でずっと勉強していると、どうしても集中力が続きません。
私は勉強する場所を意識的に変えるようにしていました。
- 静かに集中したいとき → 図書館(お金がかからない!)
- 適度に雑音が欲しいとき、どうしても気分が乗らないとき → カフェ
- 家でやるとき → リビングと自室を時間で区切ってウロウロ
環境を変えるだけで、驚くほど集中しやすくなります!
4. 相手を倒すぞ!という鼓舞する音楽を聴く
やる気が出ないときは、私は「相手を倒すぞ!」という気持ちになれる曲や、
ずっと前から勉強中にながしている曲を聴いていました。
- 特撮系・バトルアニメ系の曲
- 激しめのアップテンポな曲
- 昔から勉強中に聞き流している「自分の定番勉強BGM」
「この曲を聴いたら勉強する!」というルールを作るのもおすすめです。
5. 逆効果だった方法
やる気を出そうと思って失敗したこともあります。
- 「もうちょっとしたらやろ〜」 とひとまず休む → 絶対やらない(笑)
- 親に「勉強しなさい」と言われる → 逆にやる気がなくなる
私は、親に「勉強しなさい」と言われたことはほとんどありませんでした(「浪人はさせられないよ」とは言われていましたが)。
私にとっては、それで良かったと思います。
まとめ
「やる気がない」と思う日でも、工夫次第でなんとかなることが多いです。
- 「やるしかない状況」を作る(浪人できない・ライバルに勝ちたい)
- 場所を変えて気分をリセット
- 好きな音楽や飲み物でモチベーションUP
- 「今日はダメな日」と割り切ることも大事
もし、あなたの「やる気が出る方法」があれば、ぜひコメントで教えてください!
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