「部活がしんどい…でも、途中で辞めたら後悔するかも?」
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
私は、部活を卒業までやり切りました。たくさんのことを得られたし、仲間もできました。
でも、正直に言うと「辞めてもよかったな」と思うこともあります。
今回は、「続けてよかったこと」と「辞めてもよかったと思う理由」の両方を正直にお話しします。
✅ 1. 部活がしんどいと感じる理由(整理して考えよう)
「部活を辞めたいと思うのは、おかしくない!」
「しんどさの種類によって、対策できるものと、無理しなくてもいいものがある!」
📌 ① 練習がきつい(これは鍛えればある程度は克服できる)
- 最初はしんどいけど、続けることで体力はついてくる!
- 「成長するまで頑張りたい!」「この部活自体は好き」と思えるなら、もう少し様子を見るのもアリ
- スキルが少し上がると楽しくなってくることもある。(スポーツならば、勝てるようになると楽しくなってきたりする)
- ただし、「そもそも好きじゃない」なら、無理して続ける必要はない
📌 ② 人間関係がしんどい(これは簡単には変えられない)
- 先輩・顧問・チーム内の雰囲気が合わないと、精神的な負担が大きい
- 部活を続けることで状況が改善するかどうか、冷静に考えてみる
- 合わない人とは距離を取れるなら、無理に関わらなくてもいい
- しんどいなら、無理しなくていい
📌 ③ 勉強との両立が難しい(これは工夫次第)
- 「時間の使い方を見直す」「勉強の優先順位を考える」ことで乗り切れることも
- ただし、受験期に入ると、人によっては部活との両立が本当に厳しくなることもある
📌 ④ そもそも興味がなくなった(これはしょうがない)
- 最初は楽しかったけど、今は続ける意味を感じない…なら、他のことに時間を使うのもアリ!
→「しんどさの種類を整理して、本当に辞めたいのか考えてみる!」
✅ 2. 私が部活を続けた理由と、続けて得たもの
📌 続けた理由
- 途中で辞めるのはもったいないと思った
- 仲間がいた
- 後輩が(おそらく)慕ってくれていたため、先輩が自分にしてくれていたように、育てる役割をまっとうしたいと思った
- 続けた先に何か得られると思った
- 部活と勉強が両立できれば、将来仕事がつらくても、部活の経験を活かして乗り越えられるのではないかと思った
- やめる勇気がなかった
📌 続けて得たもの
- 体力や根性がついた
- 仲間との絆
- 達成感はあった
→「続けたことで得たものもあったけど、それ以上に“辞めてもよかった” と思う理由がある」
✅ 3. 正直、辞めてもよかったと思う理由
📌 ① 勉強や他のことにもっと時間を使えた
- 部活に使った時間を、勉強や趣味に充てることもできたはず
- 「あの時間があれば、もっと新しいことに挑戦できたのでは?」「違うスキルが得られたのでは?」と思うこともある
📌 ② 人間関係のストレスを減らせた
- 正直、苦手な人との関わりはストレスだった
- 噂話に振り回されるのが面倒だった。
📌 ③ 本当に好きなことに打ち込めたかも?
- 部活のせいで、他のやりたいことを諦めた部分もあった
- 辞めていたら、他にもっと好きなことができたのでは?
→正直、続けたことが、「必ずしも良い選択だった」とは言えないかも?
✅ 4. 辞めるか続けるか、どう決めるべき?
📌 こんな人は辞めてもいいかも
- 部活に行くのが本当にしんどい → 心や体に悪影響があるなら無理しない!
- 本当にやりたいことがある → 別のことに時間を使いたいなら、その選択もアリかも。
- 部活の競技・作業そのものが好きじゃない → 無理に続ける必要はない。
📌 こんな人はもう少し考えてみてもいいかも?
- まだちょっと迷いがある → 一旦休んで考えるのもアリ!
- やめた後に後悔しそう → 他の選択肢を探してみる(顧問や友人に相談など)
🎯 まとめ|部活を辞める or 続ける、どっちが正解?
- ✅ 続けたことで得られるものもある
- ✅ でも、無理して続ける必要はない
- ✅ 「本当にやりたいこと」を考えるのが大事
- ✅ 部活が心や体に悪影響を及ぼすなら、辞めるのも選択肢
私は部活を最後まで続けましたが、今振り返ると、辞めてもよかったと思う部分もあります。
結局、部活を続けるか辞めるかは、「自分にとってベストな選択」をすることが大切!
📢 「部活を続けるか辞めるかで悩んでいるなら、“本当にやりたいこと”を考えてみよう!」
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