おすすめ勉強法5選

勉強

(一応)進学校出身の私が実践した、勉強法5選

こんにちは!

今回は、私が受験生自体に実践していた勉強のコツをご紹介します。

自分で『進学校出身』と名乗るのは少し恐縮ですが、比較的勉強に力を入れている環境で学んできました。

高校受験も大学受験も塾には通わずに乗り越えました。

限られた環境でも工夫次第で道は開ける、そんな経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

私は不器用な体質なので、運動も勉強も、コツを掴んで軌道に乗るまでは「量」も大事だと思っています。
しかしながら、やみくもに時間をかけるのではなく、適切な方法で学習することが重要です。

本記事の内容について
この記事では、科学的なエビデンスに基づいたものではなく、私自身の体験談や、これまでに読んだ勉強法の本から取り入れて実践していた内容をまとめています。すべての人に効果があるとは限りませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

実際に私が実際に行っていた勉強法を5つ厳選しました。


1. 飽きたら教科を変える

いきなり、飽きたときの話をしています(笑)。いかんせん、私自身が飽きやすいので、ここで勉強自体をやめないことが大事と思い記載します。
同じ教科を長時間続けると、集中力が落ちやすくなります。そこで、飽きたらすぐに別の教科に切り替える のがポイント。

📌 実践方法

  • 数学に飽きたら、国語の読解問題に切り替える
  • 計算問題の後に、暗記科目を挟む

こうすることで、脳をリフレッシュしながら、効率よく学習を進めることができます。


2. 25分勉強+5分休憩の「ポモドーロ・テクニック」

長時間ダラダラ勉強するよりも、25分集中→5分休憩 のサイクルを繰り返す方が、集中力を維持しやすく、結果的に効率よく学習できます。

📌 実践方法

  1. タイマーを25分にセット
  2. 25分間、全集中で勉強
  3. 5分休憩
  4. これを4セット繰り返したら、15〜30分の長めの休憩を取る

これを使うと、時間のメリハリがつき、「疲れて効率が低下しているのに無理してダラダラ続ける」ことを防げる ので、結果的に学習効果がアップします!

ただし、私の脳は25分間は集中力が持続しなかったので、22分程度がちょうどよかったです。また、5分の休憩としては、私は好きな曲を1曲聴いていました(大体4分程度)。


3. ノートの綺麗さにこだわりすぎない!でも、文房具にはこだわる

「ノートは綺麗にまとめなきゃ」と思いすぎると、まとめる作業にばかり時間がかかってしまい、肝心の学習内容が頭に入らなくなることも。

でも、気分が上がる文房具を使うことは勉強のモチベーション維持に役立つと思っています!
私は文房具が大好きなので、お気に入りのペンやノートを使うだけで、「ワクワク」「勉強するぞ!」という気分になれます。

📌 実践方法

  • ノートは見た目より「自分が理解しやすければいい!」を意識する。ノートは「覚えるための道具」なので、綺麗に作り込むこと自体を目的にしない!
  • 愛用の文房具を使うことでモチベーションアップ!
    • 書き心地のいいペンを選ぶ
    • お気に入りのデザインのノート・ペン・付箋を使う

お気に入りの文房具を使えば、勉強のやる気も上がります!

文房具の使い方について、当時好きだった使い方を一つ具体的にお伝えします。

  • まず、かわいいインデックスを2枚用意する(ワンちゃんのインデックス1枚、観覧車のインデックス1枚など)。
  • 参考書の、今日はここまでやるぞ!というページ(その日のゴールとする目標ページ)に1枚(観覧車)貼る
  • もう一枚のインデックス(ワンちゃん)を現在取り組んでいるページに貼る

ワンちゃんを今日中に観覧車に連れて行ってあげるぞ!とやる気がでる(私だけ?w)

皆さんもお気に入りの文房具を探してみてください☺️


4. 翌日に復習する

「勉強した直後は覚えていたのに、翌日には忘れてしまった…」という経験、ありませんか? それを防ぐために、翌日に必ず(サラッとでも)復習する習慣をつける ことが重要です。

📌 実践方法

  • 今日勉強した内容を、翌日の最初の勉強時間にざっと復習
  • 短時間(5分程度)でもいいので、ザッとノートを見返して思い出す
  • 3日後・1週間後にも同じ内容を復習(エビングハウスの忘却曲線対策)

復習を意識するだけで、長期記憶として定着しやすくなります。

一夜漬けって、後日本当に覚えてないですよね(笑)


5. リビングで学習する。飽きたら場所を変えて自室へ

また、飽きた時対策シリーズ(笑)
ずっと同じ場所で勉強していると、飽きたり集中力が続かなくなることがあります。
そこで、勉強する場所を変えるだけで、気分をリフレッシュしながら学習が進められます。
私は、基本的には自宅のリビングの家族がいる環境で勉強していましたが、飽きたら下記のような対策をとっていました。

📌 実践方法

  • 最初はリビングで勉強し、集中力が落ちたら自室へ移動(お金も移動時間もかからずお手軽!)
  • 図書館や(迷惑にならないような)カフェを活用するのも◎
  • 座る場所を変えるだけでも気分転換になる

この方法を取り入れると、ダレる前に環境を変えて、集中力をキープできる ので、学習を継続することができます。


まとめ

飽きたら教科を変えてリフレッシュする
「ポモドーロ・テクニック」で集中力を保つ
ノートの綺麗さにこだわりすぎず。お気に入りの文房具でやる気アップ!
翌日に復習することで記憶を定着させる
リビングで学習し、飽きたら場所を変える

どれか1つでも取り入れれば、読んでいただいた方のお役にたてますと幸いです。

もし「試してみた!」という方がいたら、感想もぜひ聞かせてください😊

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